自分が満足ならそれが正解

満足

毎日自分のために満足を得られていますか？

満足の意味を調べてみると、二つの意味があるようで

1　 心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。

2 　十分であること。申し分のないこと。

完全に満たすことは難しくても、そこそこ楽しめるまでは満たすことで幸福感が生まれるのかもしれません。毎日感じることの例として、

• あれが食べたい。
• これがしたい。（旅行　趣味　仕事）
• 何がしたいのかまだかわからない。（開拓中）
• 疲れがたまり気分が乗らない。
• 時間が確保できない。
• 日々タスクに追われている。
• 人の目線が気になる。
• やりたいことが出来たが、お金が気になり結果を求めすぎて迷う。

前になかなか進めない方も多いと思いますが、満足度を高めるために自分の時間を確保することと、心身ともにリラックスできるように心がけることが大事なようです。私が尊敬する先輩方は、志も高くキラキラしていて自分を高める工夫をしていらっしゃいます。また逆にいつも機嫌が悪くイライラしていて一緒にいるこちらまで嫌な思いをする方がいますが、大人になってもイライラしているのは損だと思います。イライラするのは、自分の思い通りにならなかったり、状況や環境に不満があるから発生します。そういう方とは一緒にいたくないし、短期は損気という言葉もありますが、怒りは血圧をあげてしまい血管にも身体にもよくありません。満足度が低いから満たされていないことと、他人に何とかしてもらおうと思っている表れだと思います。自分の機嫌は自分でとってもらいたいです。運は人のご縁でも大きく変わりますので、どの環境に身を置くかは大きいと思います。

自分の感覚

どんなに人が嫌いなものでも自分が好きなことや、人と違う感覚を認めてもらえず、他の人にわかってもらわなくても、自分が満足ならそれが正解だと思います。小さい頃に親に反対され顔色を伺いできなかったことや、やりたかったことを忘れてしまっている内容が生きるきっかけになることもあります。本当は絵を描きたかったのに親に褒めてもらえず、やめて勉強しろと言われてあきらめた方や、遊びたかったのに我慢したなど、満たされない心を埋めるのは何歳からでも始められます。自分の感覚が全てだから、自分が満足ならそれが正解。私もまだ見ていない美しい景色を求めて、満足するまで旅行したいと思っています。