距離を置く

距離を置く

ご相談の多くの中で、彼氏、彼女、夫、妻から逃げたいと言う方がいらっしゃいます。好きで一緒になった方もいますが、中には惰性でずるずると縁が続いていて、子供や親の手前、別れられないし、金銭的問題で一緒にいる場合も多いです。毎日のことなのでどうしたら良いかをお一人では抱えきれず、大きなストレスになってしまっています。

深刻な距離感

出会った時と状況が変わり、付き合いが長かったり生活していく中でお互いが成長していくので、片方があまり成長してなければ、ご負担は片方に傾くのだと思います。頑固なものを治そうとしても、きつい性格を変えたくてもそれはなかなか難しく、体力と気力が必要かと思います。生活面を変えられなければ

• 時間を別に過ごす
• 干渉しないしされないようにする
• 意識を相手に向けない
• 相手にしない
• どんなアクションが起きても冷静に流す

毎日一緒に生活されている場合は大変とは思いますが、自分の意識をまず変えることが出来たら良いかなって思います。付き合って間もなければお互いのために早く決着を付けられますが、別れること(破局、離婚)は悪いことではなく、お互いのためそれぞれの前進のためならオッケーだと思っています。それぞれの運勢の時期などもありますが、あまりにも辛かったら逃げても良いし、別に住んでも良いし、選ぶ自由はあるはずです。お互いが一緒にいるお役目が終わり、ご縁が薄くなることもあります。自分を守るためにも、精神的な味方は沢山いることを忘れないでくださいね。

そのほかの人間関係

それ以外に心が負担に思ってしまう人間関係(親や親戚、職場、友達)なども一緒だと思います。大変な渦に巻き込まれないように少し離れて、遠くから外から見るなどあまり付き合わずに出来ると良いですね。自分が幸せであることが一番大事なこと。少し近くなりすぎた人間関係は、距離を置くことをおすすめします。