嫌いがあっても良い

嫌いがあっても良い

好き嫌いはあまり良くないって思ってはいませんか?私は好き嫌いをしてはいけないと育てられたので、好み(自分の感情)は表に出してはいけないものと思い、本当は嫌いな食べ物も好き嫌いはいけないからと我慢して残さず食べるようにしていました。また苦手な親戚や友達もいましたが、とりあえず上手に付き合うようにしてきました。今思えばそれはそれで良かったのかもしれないけれど、やはり自分ではかなり無理していた部分はあったと思います。お陰様で人見知りはないのですが、本当は小さい頃から苦手を我慢していたと自覚してます。

躾(しつけ)

親からしてみれば、躾として食べ物は残さず食べることで、色々な物を食べられた方が食が豊かになるとの思いだったかも知れません。人に対しても、愛想良く挨拶はするようにと教えられましたが、苦手なタイプもいて話をしたくない人もいました。幼少期に親の転勤が多かった私としては、人の顔色を見て、この人はどんな人なのかを幼心に判断していた気がします。苦手意識は持たない方が生きやすいのは確かですが、大人になっても好き嫌いの感情はあって良いし、嫌いなものは心の中で嫌いであっても、人には迷惑かけないし思う事は自由です。それを表に出すか出さないかだけで、自分の感情は認めて良いと思っています。


ジジイとババアが嫌い

ある方とお話ししてた時に「ジジイとババアが嫌い」と言われおもいっきりがよく面白かった事があります。その方の理由としては幼少期に親戚の集まりで、同じ話をするのを聞いてきるのが苦痛だったからだそうです。自分もその年に近づいたけれど、やはりこの思いは変わらないから、自分は同じ話を何度もすることを気をつけているそうです。私も同感する部分が多く、小さい頃に見た親戚たちのもめごとや、同じ話の繰り返されるエンドレスな状況は苦手です。親や子供、人間関係で相手の行動を見て学ぶところ、気をつけるところ多くあるとは思いますし、幼少期の経験はすごく色濃く残っています。皆さんも嫌いはあって当たり前!なので嫌いな物を避けても良いと思います。

無理をするのが一番のストレス

本当は嫌いなのに無理をすると、心も体もストレスで疲れやすくなります。考えているだけでしんどいはずです。作り笑いや話を合わせたり、自分らしくない行動は極力やめて、嫌いな感情を認めて過ごすと自然と薄れていくご縁もあると思います。そして体には良い食べ物でも、嫌いな食べ物は口にしても美味しくないし体も喜ばない気がしています。美味しいもの、好きなものは今の自分のバロメーターとして、気持ち大事に受け止めてほしいと思います。

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