五つのバランス

五行

東洋の占いでは五つのバランスを大事にします。陰陽五行は自然界のあらゆるものが「陰」と「陽」から成り立つと考え、自然の変化や関係性を「木・火・土・金・水」の5つの要素に分類します。

  • 水   

春(木)

春は冬の陰の時期から陽の時期への移り変わりの時期であり、木火土金水の「木(もく)」に当たります。3.4.5月この時期、草木が生い茂りのびのびと上にのびるように私たちの体も活動的になり、気や血の巡りが活発になります。新学期、新規に物事を始めることに適している活気ある季節とも言えます。また春は、五臓のうち「肝(かん)」のはたらきがが活発で、 イライラ、怒りっぽいなどの症状は、「肝」の自律神経調整機能がうまくいかずに、「気」が滞り、興奮して頭に血がのぼった状態。 興奮を冷まし、リラックスさせる食材をとると良いようです。「木」のエネルギーにあたる臓器が「肝臓・胆のう」で肝臓は血液の浄化であり、解毒が大事。この時期にとれる野草や山菜には「苦み」があって、これは老廃物を出してくれます。また、酸味(酢の物や柑橘系)、緑の野菜全般と、ねぎ、にら、三つ葉、山菜、繊維質、海藻類をとることもおすすめです。春の旬の野菜や大地のエネルギーで気を満たすことで元気に過ごせるようにバランスよくいただきたいです。「重くなった身体軽くしたい」「身体の調子を整えたい」「思考スッキリしたい」「花粉症軽くしたい」と思ったとき、デトックスしやすい春は自分の体を見直す絶好の季節といわれます。

新学期 新生活

年度初めの時期で春は、学校、職場の環境の変化でストレスにより自律神経が乱れやすいと言われています。変化の多い時期に気を張って生活するので、必要以上にエネルギーを使っているようです。通い始めると連休がありリズムが整う前に休みになるので、心身のバランスをとり食事をとる事、疲れを残さない睡眠は大事です。季節の変化に上手に乗り、穏やかに過ごせることが望ましいと思っています。

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